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12.正しい洗い方でニオイケア

頭皮のニオイケアはシャンプーがベスト!

最近、男性だけでなく女性からも、頭皮の臭いについてよく相談されます。例えば、「自分の頭皮の臭いが気になります。何が原因なのかなぁ?」「頭皮が臭いです。何か対策できないですか?」などなど。頭皮のニオイケアとして一番のおすすめは、シャンプーです。シャンプーには、皮脂やワックスに含まれる油分を分解・洗浄する成分が入っています。なので、頭皮の臭い対策の必需品といっても過言ではありません。まずは、シャンプーで臭いの元となる皮脂をスッキリ落とす事から始めましょう。

正しいシャンプー方法

上手く洗えていないと、汚れが残り、臭いが発生します。また、何度も洗いすぎると、頭皮が乾燥し、臭いの原因になります。臭いの発生を抑える正しいシャンプー方法で、洗う事が大切です。まずは、髪を洗う前にしっかりブラッシングする事。これをする事でホコリや汚れを浮かせるのでスムーズに汚れを落とす事ができます。また、ブラッシングは頭皮の血行を良くしマッサージ効果もありますので、ぜひ行なって下さい。次にシャンプー前にしっかり髪と地肌を濡らす事です。実はここでしっかり流す事で汚れの7割は落ちると言われています。この後のシャンプーの泡立ちも良くなるのでしっかり行ないましょう。軽く髪の毛の水気を取った後、手にシャンプーを取り、手の平でまず泡立てます。直に頭に液を付けると刺激が強すぎて、髪が傷んだり、すすぎ残しの原因になる事があります。泡立てたシャンプーは髪ではなく頭皮を洗う事を意識して付けると良いでしょう。頭全体を丁寧に指の腹でしっかり洗った後、すすぎは十分に行なって下さい。シャンプーの洗い残しは髪のダメージや臭いの大きな原因となりますので、ここはしっかりすすぎましょう。リンスやトリートメントを使用する際は、絶対頭皮に付けないようにして下さい。せっかくきれいになった毛穴を塞いでしまう事になります。ですので、髪の毛の中間から毛先に対して付けるようにしましょう。すすぐ時は髪にしっとり感が残るくらいがベストです。

シャンプーの3つの注意事項

また、シャンプーをする上で注意事項が3点あります。①爪を立てずに指の腹で洗うようにする②洗髪をしすぎない③キチンと洗い流す、基本的にはこの3つとなります。

①爪を立てずに指の腹で洗うようにする
臭いの元となる頭皮の細菌の繁殖は、多くの場合、痒みを伴います。頭皮が痒くなると洗髪をしている時にも爪を立てて洗う人が多いと思われますが、爪を立ててしまうと頭皮に傷が付いてしまって、それが原因で更に炎症を起こしてしまう事があります。そうなると頭皮を治すために過剰に細胞分裂を行なってしまい、フケを大量に発生させる事になってしまいます。「キチンと洗っているのにフケが出る」という方は、このような悪循環に陥っている事が多く、洗っているつもりで頭皮を傷つけているのです。

②洗髪をしすぎない
次に、洗髪をしすぎてしまうと頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。そうなると、脳は必要な量の皮脂を分泌しようと、今まで以上に皮脂を分泌する命令を出してしまいます。清潔にしているつもりが、かえって皮脂の分泌量を増加させてしまい、臭いを発生させる原因となっているのです。シャンプーは1日1回、優しく丁寧に行なう事が大切です。

③キチンと洗い流す
最後に、シャンプー後はキチンと流すようにして下さい。そうしないと、シャンプーが頭皮の毛穴に残ってしまい残留物が皮脂を酸化させ、臭いの原因となってしまいます。また、刺激が強いシャンプーを使っていると、毛穴にダメージが残り頭皮の臭いだけでなく、抜け毛や薄毛へと悪化させてしまう事もあります。私たちが考えている以上に頭皮というのはダメージに弱い部分です。正しいシャンプーで臭いを抑えましょう

【参考文献】
「CUTEY&BEAUTY(キュティビュティ)」
「髪のせんせいWOMEN」
「頭美人」

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