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15.シャンプーのトラブル

シャンプー剤が頭皮トラブルの原因に⁉

頭皮や髪をきれいにするために誰もが日常的に行なっているシャンプーですが、それが頭皮トラブルや頭皮湿疹の原因になってしまう事もあるって、ご存じでしたか? さらに言えば、シャンプーの選び方や洗い方によっては、薄毛にまで繋がってしまう事もあるんです。

シャンプーには3種類ある

市販のシャンプーには、洗浄成分の種類によって主に次の3種類があります。①アルコール系シャンプー(刺激も洗浄力も高い)、②アミノ酸系シャンプー(低刺激で髪のタンパク質を守る)、③石鹸系シャンプー(中程度の刺激。洗浄力は高い)。このうち、アルコール系シャンプーと石鹸系シャンプーは、洗浄力が強い成分が含まれています。したがって、頭皮の皮脂を取りすぎてしまい、乾燥に繋がりやすいのです。頭皮の乾燥が気になる方は、アミノ酸系洗浄成分が使われているシャンプーを使いましょう。頭皮が乾燥すると、それを補うために皮脂分泌が過剰に行なわれるようになります。この過剰な皮脂は頭皮トラブルの原因になり、さらには頭皮の臭いにも繋がります。という事は、頭皮のトラブルや臭いを予防するためには、頭皮が乾燥しないようなシャンプーを使う必要があります。育毛シャンプーと銘打ったものの中には、頭皮を乾燥させてしまうほど脱脂力が強いものもありますので、元々脂性の方以外はお気を付け下さい。アミノ酸系シャンプーや、馬油シャンプー、地肌ケア用シャンプーなど頭皮に優しい低刺激のシャンプーを選ぶと良いでしょう。

頭皮トラブルを防ぐ。シャンプー剤の選び方

最初にご紹介したように、洗浄力が強すぎると、頭皮の潤いを保つのに必要な皮脂まで落としてしまうため、頭皮の保水力が低下し、乾燥しやすくなってしまいます。そこで、優しい洗浄力の「アミノ酸系洗浄成分」が含まれたシャンプーがおすすめです。一般的に市販されているシャンプーは、すっきりとした洗い上がりを重視するため、洗浄力の高いアルコール系を含んでいるものが多いです。しかし、アルコール系のシャンプーは刺激も強く、乾燥肌になりやすい人にとってはデメリットのほうが多くなってしまいます。そのため、低刺激の「アミノ酸系洗浄成分」が入ったシャンプーを選ぶようにしましょう。「アミノ酸系洗浄成分」とは、例えば以下のようなものです。成分表示を見る時の参考にしてみて下さい。
例:「ココアンホ〜」「ココイル〜」「ラウロイル〜」など
そもそも頭皮に限らず、お肌が乾燥するのは、保湿力が低下して水分が失われるためです。そこで、汚れを落としながらもお肌に潤いを与えられるよう、「保湿成分」が配合されたシャンプーを使うのも良いでしょう。乾燥肌の人は、頭皮にも何かとトラブルが起こりやすいもので、フケや痒みのほか、髪に悪影響を及ぼす事もあります。そこで、洗浄力が優しく、保湿成分が含まれた、刺激成分が少ないシャンプーを選ぶようにしましょう。「保湿成分」とは、主に以下のようなものです。
例:アルギニン・BG・グリセリン・グリシン・コメヌカエキス・ホホバオイルなど
頭皮は、刺激によって傷つけられると肌荒れを引き起こし、乾燥しやすくなってしまいます。特に水分が不足し、バリア機能が低下した乾燥肌は、シャンプーに含まれる成分で刺激を感じやすいのです。そのため、刺激成分の入っているシャンプーは避けておくのが良いでしょう。「刺激成分」とは、以下のようなものです。
例:ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸Na・ベンジルアルコール・イソプロパノールなど
もし、成分表示を忘れてしまうなどして、どれにしようか迷った場合は、「子どもや赤ちゃんでも使える」と謳っているものを選ぶと良いでしょう。赤ちゃんの成長の妨げにならないよう、できるだけ余分な成分を入れないようにしているので、肌が弱い人でも安心して使えます。

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