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27.シャンプー前のブラッシング3大効果

エイジングケア

薄毛、白髪、頭皮のかゆみ、フケ、顔のたるみ。それらはすべて「シャンプー前のブラッシング」で解決できるかも知れません。薄毛や白髪の原因の1つは、頭皮の血行不良です。血流が悪くなると頭皮に栄養が行き届かなくなり、髪にハリやコシがなくなるだけでなく、抜け毛の原因にもなります。ブラッシングによる適度な刺激で血行を良くし、それを予防するわけです。頭皮は顔の皮膚と繋がっているため、頭皮にハリが戻れば顔のたるみの改善も期待できます。また、髪を濡らす前に汚れを落とす事で泡立ちが良くなり、頭皮にシャンプーが届きやすくなります。ブラッシングをしない場合に比べて汚れが落ちやすく、頭皮や髪を清潔に保つ事ができます。泡立ちが良くなれば洗髪中にシャンプーを足す必要がなくなり、シャンプーの付けすぎによる皮膚の炎症や頭皮のかゆみ、フケなどを予防できます。つまり、シャンプー前のブラッシングには「髪をきれいに保つ事、頭皮を健康にする事、顔のたるみを改善する事」の、3つの効果があります。

では、ブラッシングの仕方と、ブラシの選び方についてご紹介します。

ブラッシングの仕方

まず、毛先から優しくとかしていきます。ブラシを頭皮に垂直に当てると、肌に強く当たってしまうので、最初はブラシの側面を当て、回転させるように動かします。急に根元からとかすと、引っかかったり絡まったりして髪にダメージを与えてしまいます。枝毛の原因になるので気を付けて下さい。ブラシを強く押し付けたり、同じ場所を何度もブラッシングしたりすると頭皮を傷つけてしまうので注意が必要です。ブラシの先端を頭皮に当てる際の力加減は「気持ち良い」と感じる程度。毛先が絡まっている時は優しくほぐして下さい。毛先が通れば、次はオールバックにとかします。すべての髪にブラシを通す感じで、根元から毛先に向けてブラッシングして下さい。オールバックにとかせない襟足付近は、フロントに向かってブラッシング。内側から、上から下に。顔を下に向け、首を傾けながら優しくとかして下さい。

以上のブラッシングをシャンプー前に30秒ほど行いますが、頭皮が荒れている時はしないで下さい。日焼けによるダメージや頭皮に湿疹がある場合はブラッシングを控えて下さい。

ブラシ選び

シャンプー前のブラッシングに向いているのは「パドルブラシ」です。パドルブラシは根元の部分に空気が出入りする穴が開いています。その空気穴が高いクッション性を生み、頭皮や髪への負担を減らします。長くてボリュームのある髪や、頭皮の傷みが気になる方に最適です。ピンの柔らかいパドルブラシなら、頭皮をトントンと叩くようにマッサージする事もでき、血行促進につながります。頭皮マッサージの効果も期待できるので、発毛中の方や抜け毛予防を求める方にもおすすめできます。

ピンの素材も重要です。ブラシの材質には、猪毛・豚毛・ナイロン・木・竹などがあります。その中で特に頭皮マッサージに向いているのは木製だと言われています。ナイロンブラシも髪の絡まりをほどいたり、頭皮の汚れを落としたりするのに適していますが、静電気が起こりやすいというデメリットがあります。何度もブラッシングをするうちに静電気が発生し、キューティクルにダメージを与えて切れ毛の原因になってしまいます。一方、木製のブラシなら静電気が起きにくいので、冬場でも安心して使えます。コーティングされていない木製ブラシは水に弱いですが、シャンプー前のブラッシングに用途を限定すれば問題ないでしょう。

ブラッシングを正しく行えば頭皮マッサージと同じ効果が得られます。しかし頭皮や用途に合ったブラシを使わないと、逆に髪を傷めてしまいます。ご自身の髪質や頭皮の状態に合ったブラシを慎重に選んで下さい。

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